
ホームページ制作を頼みたいと思っても、「文章も写真も、まだそろっていない」と止まることがあります。けれど初回相談で必要なのは、完成した指示書ではありません。事業のことを理解してもらうための材料です。
先にまとめるのは、何をしていて、誰に届けたいか、どこから連絡してほしいかの3つです。写真や原稿は途中でも、手元のチラシ、SNS、名刺、メモがあれば話を始められます。
制作相談で、最初に確認していること
相談の最初に、屋号、サービス、対応できる範囲、連絡先、参考にしたい雰囲気を一緒に並べることがあります。ここで必要なのは、うまく見せる言葉ではありません。紹介された人が最初に知りたいことを、順番に出していくことです。
ロゴがない、サービスが増えるかもしれない、料金表をまだ作っていない。そんな未確定な項目も、隠さずメモに残しておくと、制作側が「今載せるもの」と「後から足すもの」を分けやすくなります。

相談前に集めておく6つの材料
- 事業を一言で説明するメモ
誰の、どんな困りごとを、どう手伝うのか。きれいなキャッチコピーでなくて構いません。 - 主なサービスと料金の考え方
金額が確定していなければ、「個別見積もり」「コースごと」など、今の決め方を書きます。 - 対応範囲と連絡方法
地域、営業時間、オンライン対応の可否、電話・フォーム・LINEなどの窓口を並べます。 - すでに使っている資料
名刺、チラシ、パンフレット、SNSの投稿、営業資料。古い資料でも事業を知る手がかりになります。 - 写真とロゴの有無
画像をフォルダに分け切れなくても、使ってよさそうなものを一か所に集めます。写真がない場合も、そのまま相談できます。 - 参考にしたいサイト
色や雰囲気、情報の見せ方など、「ここが好き」と思う部分に印を付けます。伝え方は参考にしたいホームページがあると、制作は早くなるで詳しく紹介しています。

自分で決めることと、相談で決めることを分ける
依頼前に、ページ構成やSEOの設定まで決め切る必要はありません。事業の中身は依頼する側がよく知っていて、見せる順番や導線は制作側が考えやすい部分です。
| 先に伝えること | 相談で決めること |
|---|---|
| 誰に何を提供するか | ページの構成と情報の順番 |
| 載せたくない内容・避けたい見せ方 | デザインと写真の使い方 |
| 連絡先・対応範囲・公開希望日 | 問い合わせまでの導線とSEOの基本設計 |
| 使える資料・使えない資料 | 不足する原稿・写真の補い方 |

名刺やSNSから見てもらう公式URLを先に持ちたいなら、はじめての名刺サイトのように情報を絞って始める方法があります。サービス説明、料金の考え方、プロフィール、問い合わせまでを整えたいなら、おてがるホームページplusが向いています。あんなホームページがいいなを29,800円で実現するため、必要な範囲を一緒に整理していくサービスです。
すでにホームページがあり、載せる情報が古い、スマホで読みづらい、問い合わせが分かりにくいと感じる場合は、新しく作る前にWebなおしで直す範囲を確かめる方が合うこともあります。
相談の前日に見るチェックリスト
- 屋号・サービス名・連絡先に間違いがない
- 今いちばん見てもらいたいサービスを一つ決めた
- 名刺、チラシ、SNSなど、使えそうな資料を集めた
- 写真・ロゴのうち、使ってよいものと迷っているものを分けた
- 参考サイトで「好きなところ」を一つ以上メモした
- 公開したい日があれば、理由と一緒に伝える

FAQ
Q. 原稿が一行も書けていません。相談してもよいですか?
大丈夫です。サービスの内容、誰に届けたいか、連絡先、手元にある資料を伝えてください。何を先に書くかは、掲載する順番と合わせて考えられます。
Q. 写真がないとホームページは作れませんか?
写真がないこと自体で相談が止まることはありません。必要な写真の役割を先に決め、撮影・既存写真の整理・仮素材の使い方を検討します。
Q. 1ページで始めるか、複数ページにするかも決めていません。
最初から決めなくて大丈夫です。何を伝える必要があるかを並べてから、1ページに収めるかを考えます。判断の目安は1ページのホームページで足りる人・足りない人も参考にしてください。
準備途中でも、相談の材料を一緒に並べます
「何から出せばよいか分からない」段階なら、手元の資料を見ながら、先に載せる内容と後から足す内容を分けるところから始められます。
ホームページは高すぎる。そう感じる小規模事業者・個人事業主のためのweb支援です。



