料金表を載せると、金額だけで比べられそう。載せないと、高そうだと思われそう。お店・教室や個人事業のホームページでは、この間で手が止まりがちです。
料金表は、安さを強調する場所ではありません。初めての人が「自分に頼めそうか」「あとから費用が増えないか」を確かめるための案内です。ここでは、料金表に最低限そろえたい5項目を紹介します。
このときの判断基準は、情報を増やすことではありません。金額を見た人が、次に気になることを一画面ずつ解消できる順番になっているか。料金表は、その順番をつくるページです。

1. まずは「いくらから」をひと目で分かるようにする
定額のサービスなら金額をそのまま載せます。内容で変わるサービスなら「○円〜」だけで終わらせず、どんな条件で変わるのかを一文添えましょう。
たとえば「ページ数と写真撮影の有無で変わります」「面積と作業内容を確認してからご案内します」と書くと、見た人は次に何を伝えればよいかが分かります。
2. 料金に含まれるものを、作業名で書く
「基本料金」だけでは、比べようがありません。制作ならページ数、原稿の相談、公開設定。教室ならレッスン回数、教材、振替の扱い。受け取れるものを、できるだけ普段の言葉で並べます。

3. 追加になる条件は、後ろに隠さない
追加料金があること自体は悪いことではありません。問題になるのは、頼む側がどの場面で追加になるのか想像できないことです。
- 急ぎの対応が必要なとき
- 標準の範囲を超えるページ数や回数になるとき
- 出張や撮影など、別の作業が加わるとき
当てはまる条件を先に短く書き、金額が決まるタイミングも添えます。「作業前にお見積もりをお伝えします」の一文があるだけでも、相談しやすさは変わります。

4. 支払いの時期と方法を、最後まで書く
合計額が分かっても、いつ、どう払うのかが分からないと申し込みは決めにくいものです。申込時、初回、毎月、作業完了後など、支払いの時期をはっきりさせます。対応している支払い方法も、短く並べましょう。

5. 料金表の下に、相談前の質問を置く
料金を見た直後に出る疑問は、内容、追加条件、支払い、予約の4つに集まりやすいです。すべてを一つの表に詰め込まず、表の下に短いFAQを置きます。
既存サイトで料金ページだけ直したい場合は、Webなおしで今ある内容を生かして整えられます。新規サイトなら、おてがるホームページplusの「あんなホームページがいいなを29,800円で実現する」もご覧ください。

料金表は、公開してから育てていく
問い合わせで同じことを聞かれたら、その答えを料金表の近くへ足す合図です。名刺にも「料金・サービス内容はこちら」と案内を添えると、会う前の確認がしやすくなります。紙の案内も整えたい方は、名刺制作もご相談ください。
よくある質問
料金を決めきれないときは、載せない方がいいですか?
金額が変わる条件と、見積もりまでの流れは載せましょう。「要相談」だけより、相談するために必要な情報が分かります。
追加料金はどこに書けばいいですか?
基本料金のすぐ近くに書きます。別ページや小さな注記に逃がさず、どんな場合に追加になるかを短く説明します。
料金表を画像にしてもいいですか?
画像だけにすると、スマホで読みにくかったり、更新し忘れたりします。金額や条件は本文テキストでも載せておくと管理しやすくなります。
金額の前に、安心して判断できる材料を
料金表を作るときは、金額、含まれるもの、追加条件、支払い、質問の5つを順に見てみてください。今のページをどこから直せばよいか迷う方は、お問い合わせはこちらからどうぞ。Webにかける費用を、ちょうどよく。必要なところから整えます。
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