Chodoii Web — Journal 小さく始めるweb支援のヒント
ちょうどいいweb屋さん
記事ホームページ制作の考え方ホームページのプロフィールは何を書く?初めて見た人に伝わる5つの順番
ホームページ制作の考え方

ホームページのプロフィールは何を書く?初めて見た人に伝わる5つの順番

2026.07.30 読了 5分 ちょうどいいweb屋さん
ホームページ用のプロフィール原稿を確認する事業者

ホームページを作るとき、最後まで空欄になりやすいのがプロフィールです。職歴を全部書くのか、顔写真は必要か、趣味まで載せるのか。考え始めるほど、何を書けばいいのか分からなくなります。

でも、初めてサイトを開いた人が先に知りたいのは、立派な経歴の量ではありません。「この人は自分の相談に合いそうか」「問い合わせても大丈夫そうか」を短時間で判断できることです。

この記事では、個人事業主や小さなお店が、ホームページのプロフィールを組み立てるときの順番を5つに分けて紹介します。

プロフィールは履歴書ではなく、相談前の確認ページ

プロフィール原稿を整理していると、肩書きや経歴を全部書こうとして手が止まることがあります。その結果、「誰に何をする人か」が後ろに回り、初めて来た人が知りたいことを見つけにくくなります。

プロフィールの役目は、自分を大きく見せることではありません。サービスの内容と、その人が相談する相手として安心できそうかを伝えることです。順番を決めておけば、書く量は必要以上に増えません。

1. 最初の2文で、誰に何をする人かを書く

訪れた人を迎える個人事業主

最初に置くのは、名前や長いあいさつよりも「誰の、どんな困りごとを、どう手伝うか」です。ここが見えると、読んだ人は続きを読むべきか判断できます。

たとえば次の3つを、普段使う言葉で一文か二文にします。

  • どんな人・お店・会社の役に立ちたいか
  • 何を頼めるのか
  • 対応する地域や、オンライン対応などの範囲

「〇〇で困っている△△の方へ。□□を通して、相談から公開後までお手伝いしています。」くらいの短さで十分です。実績や想いは、その後に続ければ伝わります。

2. 経歴・資格は、今のサービスと関係あるものだけ選ぶ

プロフィールに載せる経歴を選ぶためのカード

経歴が多いほど信頼されるとは限りません。読み手にとって関係があるのは、目の前の依頼につながる経験です。

選ぶときは、「この情報を見た人は、依頼のどの不安を減らせるか」で考えます。

書きやすい情報判断の目安
今の仕事につながる職歴・経験サービスを任せる理由になるか
実際に保有している資格内容や分野の理解に役立つか
得意な業種・地域との関わり読み手が自分ごとにできるか
受賞歴・数字公開してよく、裏づけを説明できるか

全部を年表にする必要はありません。迷う情報は、問い合わせの場で話せれば十分なこともあります。資格や実績は、事実だけを簡潔に書きます。

3. 人柄は一つだけ、仕事との接点を添える

作業場で準備をする教室の講師

人柄の一文があると、プロフィールは少し近づきやすくなります。ただし、趣味を並べることが目的ではありません。仕事に向き合う姿勢や、相談のしやすさにつながる一つを選びます。

たとえば、地域で活動を始めた理由、接客で大切にしていること、制作で時間をかける部分。サービスとのつながりが見える小さな話なら、初めての人が連絡するきっかけになります。

顔写真を載せるかどうかも同じです。無理に出す必要はありません。作業風景、店内、道具、手元の写真でも、実際に誰がどんな場所で仕事をしているかは伝えられます。自宅住所や私生活の細かな情報まで公開する必要はありません。

4. プロフィールに詰め込まず、必要な情報へ案内する

プロフィールだけで、料金、メニュー、制作の流れ、空き状況まで説明しようとすると、読みづらくなります。プロフィールは入口にして、詳しい情報はそれぞれのページへ分けましょう。

ホームページをまず一枚で持ちたい場合は、名刺サイトのように、プロフィールと連絡先を迷わず見せる形が向いています。サービス内容や流れも伝えたい場合は、おてがるホームページplusで必要なページを整理する方法があります。すでにあるプロフィールが古く、今の仕事と合わなくなっているなら、ホームページなおしで見直すのも一つです。

先に「プロフィールで何を判断してほしいか」を決めると、ページ数の相談もしやすくなります。ホームページに載せる項目全体は、ホームページには何を載せる?も参考にしてください。

5. 公開前は、初めて来た人として読み直す

印刷したウェブページを見ながらプロフィールを確認する二人

最後は、書いた本人ではなく、初めてサイトを開いた人の目で確認します。知っている前提の言葉が多いと、プロフィールは急に遠い文章になります。

公開前に、次の5つへ「はい」と答えられるか見てみてください。

  • この人が何をしているか、最初に分かる
  • 自分の相談が対象か、想像できる
  • 経歴や資格が、今のサービスとつながっている
  • 問い合わせ前に知りたい情報の行き先がある
  • 連絡する方法がすぐ見つかる

一晩置いてから読む、仕事を知らない人に見てもらう、スマホで声に出して読む。この3つも、言い回しを整える助けになります。

よくある質問

本名や顔写真は必須ですか?

必須ではありません。まずは、提供するサービスと連絡手段を分かりやすくすることを優先しましょう。公開したくない個人情報がある場合は、事業の運営に必要な範囲を自分で決めます。

会社概要とプロフィールは分けるべきですか?

法人なら、所在地や代表者名などの基本情報をまとめた会社概要と、代表者・担当者の考えを伝えるプロフィールを分けると整理しやすくなります。小さなお店や個人事業なら、一つのページにまとめても問題ありません。

文章が苦手です。何から書けばいいですか?

「誰の、どんな困りごとを、何で手伝うか」の一文から始めてください。そのあとに、関係のある経歴と、問い合わせへの案内を足せば、十分に骨組みになります。依頼前の準備は、ホームページ制作を依頼する前の準備にもまとめています。

まとめ:伝えたい順ではなく、知りたい順に並べる

プロフィールは、長く書くページではなく、初めての人が相談できそうか確かめるページです。

  1. 誰に何をする人か
  2. 関係のある経験・資格
  3. 仕事につながる人柄
  4. 詳しい情報への案内
  5. 初見の人としての読み直し

この順番で置けば、書き始める負担も、読む人の迷いも減らせます。プロフィールを含めて、今の仕事に合うホームページを整理したい方は、お問い合わせからご相談ください。

#プロフィール #ホームページ #ホームページ制作 #会社概要 #個人事業主
ちょうどいいweb屋さん

ホームページは高すぎる。そう感じる小規模事業者・個人事業主のためのweb支援です。

あわせて読みたい

無料相談から、
あなたに合う
web支援へ。

1分で無料相談する →